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    「安心・安全」そして「適正」な
    屋外広告物で持続可能なまちづくりへ。

都市の景観を形成するうえで重要な柱のひとつであり、私たちの身近な情報伝達手段である屋外広告物。屋外に設置されている看板は、長い間風雨に晒され、鉄部に錆が発生して腐蝕していきます。特に看板内部の腐食は、通常の目視調査だけでは発見できないケースが多く欠陥が判明したときにはすでに落下や倒壊事故など私たちに危害を及ぼすこともあります。 看板を長期的に良好な状態で維持する為には定期的にその現状を正確に把握する必要があります。看板診断システム『看板ドクター』は、訓練された検査員が様々な検査機器や特許取得の検査方法によりお客様の看板を検査いたします。 私たちはお客様に安心して看板を掲出していただき、景観形成と持続可能な街づくりに貢献できるサービスをご提供します。

  • ドクター ドクター
  • ドクター ドクター
  • 時期 内容 けが人
    2007.06 新宿駅西口にある雑居ビルのイタリア料理店の看板が落下。 女性 重傷(全治3、4週間)
    男性 軽傷(女性救出時)
    2007.08 銀座3丁目、百貨店の看板撤去作業中に不注意から出火し、アクリル製の看板が燃えた。JR有楽町駅に近い百貨店のビルなどが立ち並ぶ繁華街で、消防車役40台が出動し消火。 なし
    2013.03 JR赤羽駅前のバス停留所で、強風の影響で横が約1m、縦が約80cmの大きさの看板が飛ばされた。 男性 右手首骨折、顔にケガ
    2013.05 新宿駅西口近くの10階建てビル屋上に設置された消費者金融の看板のステンレス製枠の一部が約35m下に落下。 女性 軽傷
    2013.10 秋葉原にある家電量販店の看板枠材が落下する恐れがあり、東京消防庁は、はしご車を出動させ応急処置にあたった。 なし
    2014.03 西武新宿線の鷺ノ宮駅の上りホームで、高さ約4mの天井から2本の支柱で吊り下げていた重さ約22kg金属製案内看板が落下。 なし
    2014.05 神戸市中央区のJR神戸線元町駅そばの高架下で、駅名の表示板が落ちかけているのを通行人が見つけた。 なし
    2014.07 沖縄地方を襲撃した台風8号(ノグリー)の強風によりアイスクリーム店の看板が転倒した。 なし
    2015.02 札幌市の飲食店で強風により袖看板の付属部材が落下。原因は老朽化によるものだが、30年間、看板本体の安全点検は目視による確認しか行っていなかった。 女性 意識不明の重傷
    2015.09 札幌市南区の雑居ビルの空き店舗の入口上部に設置されていた看板が2m下の歩道に落下。看板は縦約2m、横約7m、厚さ約10cm。 なし
    2016.10 長崎県長崎市で台風18号による強風の為、雑居ビルの高さ12mの屋上から看板の鉄製枠(重さ約2キロ)が落下。 男性 頭部直撃し骨折
    2017.04 帯広市のしんきんの大型看板(看板は長さ7m、縦横各2m、重さ約2トン)が鉄柱から外れ市道に落下。 なし
    2017.09 北海道白老町の観光レストランの高さ18mの支柱に設置された毛がにの看板の足4本(重さ約1t)が台風18号の影響により根元から折れ駐車場に落下。 なし (車3台損傷)

      <2007年6月>

      新宿駅西口にある雑居ビルのイタリア料理店の看板が落下。

      けが人:女性 重傷(全治3、4週間)、男性 軽傷(女性救出時)

      <2007年08月>

      銀座3丁目、百貨店の看板撤去作業中に不注意から出火し、アクリル製の看板が燃えた。JR有楽町駅に近い百貨店のビルなどが立ち並ぶ繁華街で、消防車役40台が出動し消火。

      けが人:なし

      <2013年03月>

      JR赤羽駅前のバス停留所で、強風の影響で横が約1m、縦が約80cmの大きさの看板が飛ばされた。

      けが人:男性 右手首骨折、顔にケガ

      <2013年05月>

      新宿駅西口近くの10階建てビル屋上に設置された消費者金融の看板のステンレス製枠の一部が約35m下に落下。

      けが人:女性 軽傷

      <2013年10月>

      秋葉原にある家電量販店の看板枠材が落下する恐れがあり、東京消防庁は、はしご車を出動させ応急処置にあたった。

      けが人:なし

      <2014年03月>

      西武新宿線の鷺ノ宮駅の上りホームで、高さ約4mの天井から2本の支柱で吊り下げていた重さ約22kg金属製案内看板が落下。

      けが人:なし

      <2014年05月>

      神戸市中央区のJR神戸線元町駅そばの高架下で、駅名の表示板が落ちかけているのを通行人が見つけた。

      けが人:なし

      <2014年07月>

      沖縄地方を襲撃した台風8号(ノグリー)の強風によりアイスクリーム店の看板が転倒した。

      けが人:なし

      <2015年02月>

      札幌市の飲食店で強風により袖看板の付属部材が落下。原因は老朽化によるものだが、30年間、看板本体の安全点検は目視による確認しか行っていなかった。

      けが人:女性 意識不明の重傷

      <2015年09月>

      札幌市南区の雑居ビルの空き店舗の入口上部に設置されていた看板が2m下の歩道に落下。看板は縦約2m、横約7m、厚さ約10cm。

      けが人:なし

      <2016年10月>

      長崎県長崎市で台風18号による強風の為、雑居ビルの高さ12mの屋上から看板の鉄製枠(重さ約2キロ)が落下。

      けが人:男性 頭部直撃し骨折

      <2017年04月>

      帯広市のしんきんの大型看板(看板は長さ7m、縦横各2m、重さ約2トン)が鉄柱から外れ市道に落下。

      けが人:なし

      <2017年09月>

      北海道白老町の観光レストランの高さ18mの支柱に設置された毛がにの看板の足4本(重さ約1t)が台風18号の影響により根元から折れ駐車場に落下。

      けが人:なし (車3台損傷)

     

    ※屋外広告物適正化推進委員会発行『看板の安全管理ガイドブック』、HP等より抜粋

    屋外に設置されている看板は、長い間風雨に晒され、鉄部に錆が発生して腐蝕していきます。特に看板内部の腐食は、通常の目視調査だけでは発見できないケースが多く欠陥が判明したときにはすでに落下や倒壊事故が起きていたということも考えられます。
    看板を長期的に良好な状態で維持する為には定期的にその現状を正確に把握する必要があります。
    看板診断システム『看板ドクター』は、訓練された検査員が様々な検査機器や特許取得の検査方法によりお客様の看板を検査いたします。その結果、通常の目視調査に比べ調査の精度が格段に高くなり、看板の劣化状態や欠陥を早期に把握することが可能になります。

      Dr.カー

      ドクターカー

      検査員

      検査員

     

    看板の劣化状況


    外観からは想像できない内部鉄骨の腐食が進行している場合があります。 看板を長期的に良好な状態で維持するためには、定期的にその現状を把握する必要があります。

      屋外広告塔下端鉄骨

      屋外広告塔下端鉄骨

      屋外広告塔主要構造材

      屋外広告塔主要構造材

      袖看板ブラケット鉄骨

      袖看板ブラケット鉄骨

      袖看板内部鉄骨

      袖看板内部鉄骨

      ポール看板ブラケット

      ポール看板ブラケット

      自立看板ベースプレート

      自立看板ベースプレート

    内視鏡カメラにより確認された腐食状況


      袖看板内部鉄骨

      袖看板内部鉄骨

      ブラケット内部鉄骨

      ブラケット内部鉄骨

      アンカーボルト

      アンカーボルト


    独自の検査システムでお客様の負担を軽減


    当社オリジナルの特許取得の検査システムで、より安全に短時間で検査し、お客様の負担を減らします。

     


    アンカードクター(アンカーボルト引抜き検査)

    特許第3779722号 商標登録第503991号


    既存アンカーボルトに特殊検査リングを装着し、締め付けることで発生するひずみを測定します。看板を取り外さずに引き抜き検査が可能です。

      アンカーボルト

      特殊検査リングでアンカーボルトの引抜き耐力試験を行います。

      アンカーボルト

      看板を取り外さずにアンカーボルトの引抜き耐力試験を行うことができます。

      アンカーボルト

      ツリーテスター
      (埋設基礎検査)

      ツリーテスター
      ツリーテスター

      Dr.カー

      放置は危険です。補修もできなくなります。
      看板の設置や管理が不適切なら所有者としての管理責任を問われます。
      最新のシステムが明日への安心をサポートします。

     

      看板ドクター

      診断器機各種


    検査機器により外観からは判断できない部分の状況を確認します。 特許取得の検査システムで、より安全に短時間で検査し、お客様の負担を減らします。


    内視鏡カメラ・超音波厚さ計により看板内部の状況をチェック!!
    未然に事故を防ぐことができます。


      内視鏡カメラスコープ

      内視鏡カメラスコープ

      手元操作で6m/mのヘッドが思いのままに向きを変え、看板内部のあらゆる箇所を抜群の機動力で検査します。シャッタースピードを変える事で暗い場所でも露出を確保できます。

      赤外線サーモセンサー

      赤外線サーモセンサー

      分電盤などの配線不良や圧着不良を確認します。不良箇所の加熱状況が一目でわかります。

      マイクロスコープ

      マイクロスコープ

      溶接箇所のクラックや塗装の劣化状況など目に見えない細かな症状を見つけます。

      超音波厚さ計

      内視鏡カメラスコープ

      超音波測定器で腐蝕により薄くなった柱の肉厚も早期に安全チェックができます。パイプ等の厚さが不明の場合でも測定に活用できます。パイプなどの厚さが不明の場合でも測定に活用できます。0.8mm〜100mmの範囲で測定可能です。

      引抜き耐力試験機

      赤外線サーモセンサー

      非破壊検査用アンカー強度(引抜耐力)確認テスターです。最大100KN(10、000kg)の荷重を負荷する事が可能です。アンカーボルトはM6x〜v24まで測定できます。

      絶縁抵抗計(メガ)

      マイクロスコープ

      電気機器において絶縁抵抗を測定するための測定器です。 AC100Vなどの商用電源線に接続されている1次側の回路と、筐体やケースなどの電気製品の人間が触れる可能性のある導電性部分との間の絶縁特性を測るものです。 ※晴天時、雨天時で測定値が異なる場合もあります。


     

    適用される各種法令及び法令遵守状況を確認し適正な状態で看板掲出を維持します。


    よくあるケース


    法令チェック

    法令チェック

    法令チェック

    法令チェック


    「うちの看板は違法ではないのかな...?」その疑問や不安がはじめの一歩となります。
    ここに揚げるのはほんの一部ですが、何か思い当たることはありませんか?


    心当たりのある方は、今すぐ確認を!

     

    ※袖、屋上、ポール式、壁面、アイテム別に内容が変わります。

    Aコース
    1.目視調査 → 専門教育を受けた技術者が状況をチェックします。
    2.条例確認 → 都道府県・市が定める条例をチェックします。
    3.申請確認 → 建築基準法、消防法、道路法に基づく各種申請状況をチェックします。
    Bコース
    Aコース+
    1.図面チェック  → 仕様、寸法、法令上問題無いかチェックします。
    2.材質チェック  → 専門技術者が適切な材料を使用しているかチェックします。
    3.看板内部調査  → 外見から判断出来ない看板内部鉄骨及び鉄骨内部をスコープによりチェックします。
    4.実 測 定   → 高所作業車等により看板外形寸法を実測します。
    5.電装品チェック → 測定機器により各器具の状態を測定して判断します。
    6.接合部チェック → ナットの緩み、溶接箇所の劣化などの状況を判断します。
    各種オプション
    鉄骨肉厚測定  → パイプなど外部から測定出来ない鉄骨の肉厚を測定し、判断します。
    アンカーボルト → アンカードクターの引抜き耐力試験機を使用してチェックします。
    引抜き耐力検査
    埋没基礎検査  → ツリーテスターにより自立看板の基礎と支柱の耐力をチェックします。
    各種非破壊検査 → コンクリート強度検査、コンクリート内部の配節調査など。
    構造部材の調査 → 看板内部の部材を実測し、構造計算により強度を確認します。
    と構造計算
    検査の際、必要となる付帯事項
    道路使用許可申請 夜間作業料 交通整理員 保安機材 応急処置 遠方出張費

    ※定期検診につきましてもご相談ください。

    〈安心の保険〉
    看板ドクターで診断を受けられた看板は、的確なメンテナンスを行うことで、弊社が加入する損害賠償保険が適用されます。


     

    早めの処置とメンテナンスで看板を安全に永くご使用頂く事ができます。


    看板ドクターメンテナンス

    自立看板の支柱が根元で腐食し放置すると倒壊事故の危険があります。
    これ以上、腐食が進行すれば看板を全改修しなければならなくなります。



    看板ドクターメンテナンス

    是正を検討した結果、補修処置として腐食箇所をリブ補強し、コンクリートポストを立ち上げる事としました。



    看板ドクターメンテナンス

    既存の主筋をハツリ出し延長した後フープ筋を施工しました。



    看板ドクターメンテナンス

    コンクリートを打設し、支柱も塗装しました。



    看板ドクターメンテナンス

    是正工事完了
    今後は定期点検と塗装等の定期メンテナンスにより、安全性と美観の維持を行う事になりました。


     

    屋外広告業登録・届出


    北海道・札幌市・岩手県・仙台市・福島県・新潟県・水戸市・千葉市・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・静岡県・静岡市・浜松市・名古屋市・京都市・大阪府・大阪市・堺市・神戸市・高松市・広島市・福岡県・沖縄県・その他全国主要都市

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    看板の管理に特化したクラウド型の電子カルテ閲覧システム

    概要図

      1

    電子カルテWEBシステムで、修繕優先リストを作成。


      2

    看板の劣化度を統一された基準で評価します。


      3

    的確な現状把握による修繕計画・次年度予算計画の作成を支援します。


      4

    危険な部位を優先的に措置することで、不測の事態を未然に防ぎます。


    担当者がいなくても関係者全員で資料を共有したい

      関係者全員が『必要な情報を必要な時』に閲覧できます。

       


      遠隔地施設の現状を把握したい

        看板視認性、周辺状況、店舗外観および店舗状況などの情報を閲覧できます。

         


        修繕工事の履歴を明確にしたい

          物件ごとに最新の工事履歴や点検結果を参照できます。
          ※ID・パスワードでお客様専用ページを閲覧が可能です。

           


          記録や報告書作成を効率化したい

            カルテや一覧表の更新はすべて弊社が行います。煩わしい情報更新作業を効率化できます。

             


            写真、図面、許可証など関連情報は一括管理したい

              写真、図面、許可証などの物件に関わる情報を登録、閲覧できます。

               


                物 件
                一 覧

                登録済みの物件を一覧表示。

                内視鏡カメラスコープ

                リスク
                管 理

                アイテム別に危険度を一覧表示。

                赤外線サーモセンサー

                申 請
                管 理

                更新期限や手数料などの申請状況を一覧表示。

                マイクロスコープ

                工 事
                履 歴

                物件に対する工事履歴を一覧表示。

                内視鏡カメラスコープ

                ロケー
                ション

                物件ごとに、アイテム写真の拡大表示、詳細の参照、更新が可能。

                赤外線サーモセンサー

                絞 込
                検 索

                絞込み検索により、必要な情報を瞬時に閲覧可能。

                マイクロスコープ