• 情報セキュリティ

    InfoSecurityCecurityPolicy

  • アオイネオンでは、技術や情報、お客様や社員に関わる情報は貴重な資産であるとの認識のもと「情報セキュリティ基本方針」を策定し、情報保護・管理強化に取り組んでいます。「情報セキュリティ委員会」のもと情報セキュリティ管理責任者と推進事務局を設置しています。活動の推進にあたっては、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格(ISO/IEC27001)に基づく管理体制を構築し、継続的なレベルアップを図っています。


    情報セキュリティ基本方針(2010年9月制定)


    1.目的
    当社は情報を的確に伝えるサイン、お客様の心が伝わるサインを造り続けること、それを経営理念として「心、情報、光にカタチに」のキャッチフレーズに込めています。当社は屋内外における情報伝達メディアであるサインの制作にあたり、取り扱う情報資産の適切な保護対策を実施する事により、お客様の信頼確保及び事業損失を最小限に留めることを目的として、この「情報セキュリティ基本方針」を定めます。私たちは、ISO27001に準拠した「情報セキュリティマネジメントシステム」を構築し、お客様からお預かりした情報をはじめ、当社が取り扱う情報を重要な資産として保護・管理する事でセキュリティに関するインシデント(事件・事故)の防止を図ります。

    2.情報セキュリティの定義
    情報セキュリティとは、機密性、完全性及び可用性を確保し維持することをいう。
    (1)機密性:情報を漏えいや不正アクセスから保護すること。
    (2)完全性:情報の改ざんや間違いから保護すること。
    (3)可用性:情報の紛失・破損やシステムの停止などから保護すること。

    3.適用範囲
    【組織】:アオイネオン株式会社
    【業務】:サインボード並びにそれに付随する銘板の設計、建設、据付、メンテナンス及びサインボードの検査、診断業務
    【資産】:上記業務、サービスにかかわる書類、データ、情報システム

    4.実施事項
    適用範囲の全ての情報資産を脅威(漏洩、不正アクセス、改ざん、紛失・破損)から保護するための情報セキュリティマネジメントシステムを確立、導入、運用、監視、見直し、維持及び改善するものとする。 情報資産の取り扱いは、関係法令及び契約上の要求事項を順守するものとする。 重大な障害または災害から事業活動が中断しないように、予防及び回復手段を策定し、定期的な見直しをするものとする。 情報セキュリティの教育・訓練を適用範囲すべての従業員に対して定期的に実施するものとする。

    5.責任と義務及び罰則
    情報セキュリティの責任は、代表取締役が負う。そのために代表取締役は、適用範囲の従業員が必要とする資源を提供するものとする。 適法範囲の従業員は、お客様情報を守る義務があるものとする。 適法範囲の従業員は、本方針を維持するために策定された手順に従わなければならないものとする。 適用範囲の従業員は、情報セキュリティに対する事故及び弱点を報告する責任を有するものとする。 適法範囲の従業員は、お客様情報に限らず当社が取り扱う情報資産の保護を危うくする行為を行った場合は、社員就業規則に従い処分を行うものとする。

    6.定期的見直し
    情報セキュリティマネジメントシステムの見直しは、環境変化に合わせるため定期的に実施するものとする。